五代目、啓元(ひろもと)

平成五年から蔵を継ぐこととなった五代目啓元は、元エンジニア。 元来の研究熱心で物づくりが好きな性格を生かし、自らが杜氏となって、初代長治郎からの銘柄「鶴見」を守りつつ、たくさんの新しくユニークなブランドを立ち上げてきました。

その五代目のこだわりは、作る側の思い入れを飲む側が認識できるような、差がわかる焼酎。 ブランドごとに、原料、製法それぞれに個性をもたせ、バラエティーのある商品をたくさん作り出してきました。

読書家でも知られている五代目は、常に国内外の焼酎の製造に関するあらゆる文献を研究しています。 古式かぶと釜蒸留の再現も、その研究と試行錯誤の成果の一例です。 自らの手で、古い文献から学んだ製法を再現し、そこに新しいアイデアを加え、満足のいく味が仕上るまで何度も挑戦します。

大石酒造の蔵には、そんな五代目の話を聞こうと訪ねる人が後を絶ちません。

大石啓元

五代目 大石啓元(ひろもと)

原料、品質、価格へのこだわり

大石酒造では、いつでも「本物の味」と「最高の品質」を皆様にお届けするため、徹底した原料の選別と商品の品質管理にこだわります。 それは、長い焼酎造りの工程において、一つ一つの作業をごまかさず、丁寧に誠実に、心を込めて進めていくということでもあります。

地元密着型の企業としても知られる大石酒造では、レギュラー酒には、芋は地元で作られる「しろゆたか」水は地元の井戸水を使用しています。 また、限定ブランドには、個性あふれる様々な種類の芋や、地元で古くから親しまれているわき水などを積極的にとりいれ、よりユニークでオリジナリティーあふれるラインナップを作り上げています。

鹿児島県では、焼酎は毎日の食卓にあがる大切な食文化です。 美味しい、本物の焼酎をお届けすること、そして、なによりも皆様の食卓に毎日運びやすい安心できる価格設定を守り続けること。 大石酒造は、大きな蔵元では伝えることができない「こだわり」、大量生産では伝えきれない「杜氏の心」を時代に惑わされること無く伝えていくことを使命と考えます。

これからも、地元の方に毎日の晩酌を楽しんでもらうために、また、日本全国、海外の方にも鹿児島の食文化を広げるため、焼酎造りに邁進して参ります。

阿久根市の芋畑 阿久根市の芋

地元阿久根市の芋畑と芋

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